2013年11月29日

大好きだった幼馴染の本当に好きな人

大好きだった幼馴染の本当に好きな人

女心は複雑です。

好きな人に嫌いと言ってみたり、そっけない態度とってみたり。

このお話もそんな中学生女子が出てきます。


俺が、中2のときだった。

けっこう前から幼馴染で恋心も抱いてたKって言う女子がいた。

でもKは俺の数倍かっこいい男子と付き合っていた。

俺がかなう相手でもなかった。

彼女自身がそれを伝えてきたので、むちゃくちゃ複雑な気持ちだった。

それからか、時々恋愛経験のない俺にいろいろ悩みを相談してきたりした。

俺は、正直話聞くだけで嫌だったんだが…

だけど、ある日

そこらにある人気のない公園でなんとなくペンダントをしてKの相談に乗っていた。

Kは彼氏と関係がちょっと危ういやらなんやら、と言ってた。

そこで、話が一段落したらKが聞いてきた。

K「…そういえば、そのペンダント何〜?」

俺「ただの安物。」

実際は、けっこう値のはるものだった。

当時の宝物のひとつだったし

K「へぇ〜。」

Kはそういったら、さりげなく後ろに回りこんでささっと俺のペンダントをとった。

で、一言。

K「仲直りってことで、これ彼氏にあげてくるね♪」

なに言ってんだこいつ。

他人(男)のお古を普通彼氏に渡すか?

俺「おい、ちょっとま…」

マジで行った。

K「大丈夫!大切にしてくれるよw」

公園の出口で少し手を振って、消えていった。

その後のことは、後日相談を受けたときに聞いてみたが話をそらされた。

そしてその2ヶ月ほどが過ぎたとき

Kは車にひかれて死んでしまった。

かなり急なことだったから、その事を聞いた時は、全く動けなかった。

葬式のときも、まだ素直に現実を受け止められなかった。

家に帰った後

どうしても抑えきれず、Kのお母さんにKの部屋を見せてほしいと頼んだ。

幼馴染でよく遊んでいたからかKのお母さんは、多少迷いながらも頷いてくれた。

Kの部屋に入ってみたら、どこか懐かしい香りがした。

思い出にふけりなら、部屋を見ていると

タンスの上に箱があった。

「宝物ボックス」と汚い字で書かれていた。

恐らく、小さいころからずっと使っていたんだろう。

そっと開けてみると

中には、ちっちゃな消しゴムやら鉛筆やら友達とピースしている写真やらが、沢山入っていた。

その中に、俺のあの時のペンダントがあった。

思わずドキッときた。

えっ…?

よく見てみると、さっきの消しゴムの一部や鉛筆の端っこには、俺の名前がうっすらと残されていた。

もしかして…

そう思った瞬間、急に涙があふれてきた。

止められやしなかった。


意味が分かると悲しい話ではありませんが、私なりの解釈というか解説を。

この、亡くなってしまった彼女。

本当は、他の男子と付き合っていなかったのかもしれませんね。

「俺」さんのことを思っていたけど、表現できずに、「他に付き合って悔いる人がいるから相談乗って欲しい」という形で、「俺」さんと急接近したかったのかもしれません。

もしそうだとすれば、やっぱり女心は複雑ですね。
posted by アフロディーテ at 16:17 | 切ないストーリー

悲しみの物語 夫との最後の思い出

悲しみの物語 夫との最後の思い出

人の死は、ときとして突然やってきます。

余命を医者に宣告されることは残酷ですが、何も知らずに旅立ってしまうことは、残されたものにとって相当つらい事ではないかと思います・・・・


布団の中で、ギュッとして。と頼んでもイヤだと言って何もしてくれなかった。

ある日あなたはこう言った。

「たまには抱きしめて寝てやるよ」

私はちょっと驚きながらも嬉しさと幸せで胸一杯になって、その日はあなたの腕の中で眠りにつきました。

次の日あなたは

「出掛けてくるよ」

と言いました

「行ってらっしゃい」

そう言った私に優しく微笑みかけ、今までで一番優しいキスをくれました。

そして出ていきました

あなたは帰ってきませんでした

笑顔のない人形になって

これから消える存在として帰ってきました

人は死ぬ前、必ず無意識のうちに変わった行動をとると言います

急に優しくならないでよ

急にあたしの我が儘を叶えないでよ

そんなのいらない

いらないから


彼女の気持ちを想像すると、やりきれなくなります。

わがままを叶えないでいいから、一緒にいてほしい・・・お気持ち、とてもよく理解できます。
posted by アフロディーテ at 15:51 | 切ないストーリー

切ない話 天国への妻に宛てた手紙

切ない話 天国への妻に宛てた手紙

自分を良い方向に変えてくれた。

自分を救ってくれた。

そんな思い出があれば、その人のことを忘れられなくなりますよね・・・・


貴女と知り合った時は、まだ若かったね!

無茶もして自分は人を信じれなく荒れてた時、貴女と知り合って、貴女に人を信じる気持ちを思い出させてくれ、自分の事を愛してくれた。

貴女の為に一緒に生きていこうと思い、結婚して幸せにするんだと昼も夜も働き家も買い子供も二人出来て、これからもっともっと幸せにするんだと思っていた矢先に貴女が倒れて、一緒に病院に言って、結果を聞いた

瞬間に目の前が真っ暗になってしまった、貴女は癌で余命三ヶ月と…

自分は残り少ない時間を貴女といたいと思い、出来る限り一緒にいたね。

体中に激痛に襲われていても、自分の前では辛い顔を見せずにいたから、自分も何時も笑顔でいた

ある日ジュースを飲みながら、貴女に出来る事はないかと思っていた時に、自然と手が動きアルミの缶を血まみれになりながらちぎって指輪を作って照れながら「今は本物を買えないけど元気になったら本物を買うからね」と…

貴女は目に一杯涙をためながら「ありがとう」 貴女は「もし私が死んだら、私よりいい人見つけて、もっと幸せになってね、子供達の事よろしくお願いします」と…

自分は泣きそうになったから「煙草を吸って来る」て言って、廊下に出た瞬間に涙が止まらなくて喫煙室に入った瞬間に大声で泣いた。

笑顔で貴女の部屋に戻った時に貴女は泣いてたね、「部屋まで聞こえたよ!貴方の泣き声を初めて聞いたね!我慢しなくていいんだよ」て言われた時、自分は初めて貴女の前で抱きしめて泣いた。

それから三日後に貴女は逝ってしまった。

あれから七年貴女はどうしてますか、子供達や自分は元気です、貴女の事は一日も忘れた事ないです。


自分の子ではない子を、しっかり育てるって口で言うほど簡単なことではないと思います。

この方は立派ですね(*^_^*)
posted by アフロディーテ at 15:42 | 切ないストーリー