2013年12月03日

恋人との今生の別れ 最後は喧嘩してしまった

恋人との今生の別れ 最後は喧嘩してしまった

恋人とケンカすることって、日常のことかもしれません。

喧嘩しているときは、憎々しくて怒ってしまうけれど、それは本心からではなくて、本当の気持ちは大好きなのですよね。

でも、もしももう謝れないとしたら・・・?

仲直りできないとしたら・・・・?


1年間同棲していた彼が他界した。

大喧嘩をした日、交通事故に遭った。

本当に突然の出来事だった。

その日は付き合って3年目の記念すべき夜だった。

しかし、仕事が長引いてしまって約束の時間に帰宅する事ができず、せっかく彼が用意してくれた手製の料理が冷め、台無しになってしまった。

いつも通り軽く詫びを入れて事を済まそうとしたが、その日の彼はいつもとは違い、私に対してきつくあたった。

丁度その時私は気分も優れず、仕事のストレスもあってか、そんな彼と話していくうちに強烈な憤りを覚え、つい言ってしまった。

「もういい!こんな些細な事でそこまで怒る事ないでしょ!あなたは自分の都合でしか物事を考えられないの!?」

彼は黙った。

少しの間の後で、私も少し言い過ぎたと思い、黙って席を立ち、界隈を散歩して頭を冷やそうと思い、一旦家を出た。

いつも通う小さな喫茶店で、30分少々の時間を潰した。

あの人もただ単に怒りに任せて私に怒鳴り散らした訳じゃない。

それだけ、今日のこの日の事を大切に思っていたからこそではないか、と考えた。

そんな彼の気持ちを思うと明らかに私の振る舞いは最低だった。

身勝手な自身を忘れ、改めて彼に謝ろうと思い、家に向かって歩いた。

しかし、彼は家には居なかった。

料理も、携帯電話も、机に置いたままだった。

マメなあの人が携帯電話を忘れるのは珍しく、近くにいるのかと思い、私は家を出て近辺を歩き回った。

しかし見つからない。

公園や近くの空き地も見たが、彼の姿は無かった。

彼の実家や、携帯を調べ、彼の友人宅等にも電話を入れたが、来ていないと言う。

家に帰り、2時間が経過した。

私はその時考えていた。

帰ってきたら頬をつねってやろうと。

幾らなんでも心配させすぎだ、悪戯が過ぎる、と。

明日は休日だからこんな事をするんだろう、と。

それが彼との最後の夜だった。

事故現場は家周辺の一方通行の十字路だった。

横から飛び出してきた車と衝突、即死だったそうだ。

時刻はPM10:20、丁度私が家を出て10分経過した時間だった。

その際彼が持っていた遺品は、缶コーヒー1本、女性用のガウンジャケット、現金で120円だということを聞かされた。

私のガウンジャケット、まだ未開封の缶コーヒー、私の為のジュース代。

細やかな気配りの中に、彼の深い愛情と優しさが感じられた。

一緒に帰りたかった。

その言葉を心の中でつぶやいた。

同時に私の目から涙がとめどなく溢れた。

改めて、彼という存在の大きさに気付いた。

ただ、情けなくて、悔しかった。


こんな別れ方をしてしまったら、一生引きずるかもしれないですね・・・

最後が、こんなお別れだなんて・・・・
posted by アフロディーテ at 16:26 | 切ないストーリー
2013年12月02日

切ない物語 一生忘れない彼女との思い出

切ない物語 一生忘れない彼女との思い出

恋人を失うことって、とてもつらい事ですね。

ましてや、死別だとすれば、その記憶を思い出にすることはできるのでしょうか・・・・


釣りだと思うならそれでもいい、ちょっと聞いてくれ、今日、彼女と別れた、原因は彼女の病気、癌だった・・・

最初に聞いたとき、俺は、冗談だと思った。 

つい昨日まで普通に遊んで、しゃべって、飯食って、笑ってたのに、俺は「すぐ直るんだろ」って聞いた。

そしたら彼女が黙って首をふった。

「あと半年だって」って言った。

そして俺の前で初めて泣いた。

付き合って2年俺より4つ年上の彼女は、俺には決っして涙を見せなかった。

俺は甘えるだけだった

もっと甘えてほしかった

もっと悩みを聞かせてほしかった・・・

「それなら半年間思い出沢山作ろう」そう言ったおれに、

「ううん、たっくんと過ごした2年間、は夢のようだったすごく楽しい毎日だった、でもやっと諦めがついたもうどんなに頑張っても、半年の命なんだって今まで十分幸せだったって・・・でもこれ以上、いっしょにいたらもっといっしょにいたいと思うようになるそのまま死んだら悲しすぎるだから、たっくんの事はいい思い出としてとっておきたい、だからもう会うのはこれっきりにしよう」

結局、彼女は、最後まで俺に甘えてくれなかった。

俺は彼女の事を、一生忘れない。

下手な文ですいませんでした。


「これ以上一緒にいたら悲しすぎる」というのは、「もっと生きたくなってしまう」という意味なのでしょうね・・・

とても悲しくて切ないお話です。
posted by アフロディーテ at 23:17 | 切ないストーリー

悲しい話 最後のお別れの言葉

悲しい話 最後のお別れの言葉

好きな人と別れなくてはならない、これほどつらいことはありませんね。

そして、お互いに好き同士なのに、縁が引き裂かれてしまう。

私だったら、耐えられるのかな・・・


直接言えないから、こんな所に書きにきたチキンの戯言です。

聞き流してくれていい。だけどどうしても残しておきたい。

ごめんね、こんな彼女でごめん。

初めて好きになった女だって、最後の彼女なんだって笑って言ってくれた年下の彼氏。

でもどうしても言えない事があるんだ。

隠し事はしないって約束してたのにごめん。

自分が消えるって不思議な感覚なんだ。

カゼだと思って医者に行ったはずなのに、余命半年ってなんだよそれ。

自分の事なのになんか笑えてくる。

何だこの韓流ドラマみたいな展開

でも現実だった。

半年で何ができるんだろって考えた。

私はあんたに何できるのかな。

あんたが学校卒業したら、迎えにきてくれるって言ってたけど、もう待てなくなっちゃったわ。

私には、せめてあんたが泣かないように傷付かないように、辛くあたって別れるぐらいしかできなかった。

ごめん、ごめんね。

こんな彼女が初恋の相手なんて、最低だよな。

最低の彼女でごめんなさい。

私みたいなヤツを好きになってくれてありがとう。

あんたは私の最低な人生の中で、一番いい男だった。

私を忘れて、どうか幸せになってください

短い間だったけど幸せでした。

こんなトコでしか言えなくてごめんね。


この言葉を、彼に届けてあげたいと思ってしまうのは、私だけでしょうか・・・・
posted by アフロディーテ at 22:51 | 切ないストーリー