2013年12月02日

大切な人はすぐそばにいた

大切な人はすぐそばにいた

そばにありすぎて、大切なものが見えないってことありますよね。

灯台下暗しとは、よく言ったものです^^;

今回は、自分にとって本当に大切な人がそばにいたのに、なかなか気が付けなかったというお話です。


私の話、少し長くなりますが書きます。

私は昔から何事にも無関心で無愛想でした。

友達は多くても心から付き合ってる人も片手で数えるほど、恋愛なんて生まれてこの方2回ほどしかしていません。

しかし無愛想無関心じゃやっていけないご時世ですよ、嘘言ったり笑顔作ったり、そんなことばっかりしてたら苛められてしまって、小中と友達は本当に少なかったです。

そんな私にも中1から付き合い始めた彼氏がいました。好きじゃなかったけど告白されたから付き合った、そんな感じです。

そして、高校生のある日から。

私は苛めっ子のいない少し遠くの学校を選び平凡に通っていました。

しかし、噂はよく届くもので、小さいころの噂が私の高校に流れてきました。

また私は悪夢のような苛めを受ける日々が始まりました。

しかし、ある日を境に少しずつ、本当に少しずつ私を苛める人は減っていき半年もすれば入学当初のような優しい笑顔を大体の人が向けてくれるようになりました。

理由もよく分からず、また普通の生活を送っていました。

その3日後くらいに、隣に住んでいる同じ高校に通う小さいころからの幼馴染が学校の階段から落ちて病院に運ばれたとお母さんから電話が来ました。

病院につくと、足を(名前が分からないけど)天井からぶら下げた紐のようなものに乗せて、顔には殴られたような痣があり、病弱な幼馴染にしては珍しいなと思いました。

本人は「また眩暈がして階段から足滑らしたんだー」なんて笑っていました。

結局幼馴染は1週間ほどで退院をしてすぐにいつものようになりました。

私はお母さんから「ジュン君は病弱だし、危ないから毎朝一緒に登校したら?」と言われました。

私には前で記したように彼氏がいて、駅まで一緒に行くってのが日課でした。

少しいやだなーと思い幼馴染に話に行きました。すると幼馴染は「彼氏と行きなよー」って笑って断りました。

少し困ったような顔をしていたので、コイツは私が嫌いなのかーなんて思ったぐらいでした。

そんなある日私は彼氏に振られました。「お前以外に付き合ってる奴いるし、クールそうだと思って付き合ったらただの無愛想だし、つまんねーから別れる」と。

私は別に好きじゃないと自分で思っていたので「いいよ」と別れましたが、やっぱり好きだったんでしょうか、すごく涙が溢れ出して、その苛め以上に辛く感じられました。

その時声をかけてくれたのは幼馴染でした。

「僕はずっとそばにいるよ、離さないよ、だから僕と付き合おう?ずっと好きだった」と。

私は傷心していたのもあり、すぐにOKを出しました。

幼馴染は前の彼氏以上に私を大切に扱ってくれましたが、逆にそれが鬱陶しく感じて、別れようかよ思っていました。

そんなある日、一緒に登校して靴箱で幼馴染が紙を握り締めてため息をついていた光景を見ました。

私はただの興味本位で幼馴染が見ていない隙にポケットから紙を抜き出しました。

「まだ懲りてないんだね」「死ね」「リンカと付き合ったんだって?キモ(笑)」「また落とされたいのぉ?w」

私は紙に書かれた内容に目を疑いました。

私は幼馴染に「これ何?」と問い詰めました。

すると幼馴染は緩く笑って

「だってリンカ危なっかしいんだもん、言ったじゃん、ずっと好きだったって、僕はずっとリンカだけを見てたよ?リンカは全然僕を見てくれないしさ、でも僕は守ることが出来たら良かったんだ、小中は体が弱くて何も出来なかったけど今なら守れるからさ。気にしないで?」

私は気づけていなかったんです、一番優しくて。大好きな。大切な。かけがえのない存在は近くにいたことを。

声を出して泣くと幼馴染は優しく頭を撫でてくれました。

これからは彼を大切にする、そう決めたばかりでした。

学校が終わったある日、幼馴染は「用事があるから先帰ってくれる?」と言い私だけを帰しました。

そこで私が帰らなければ彼はあんな風になる筈が無かったんです。

家でダラダラしているとお母さんがすごい形相で部屋に入ってきました。

彼が、あの私を苛めている女子たちに氷水をかけられ倒れたと。

彼は心臓が悪く走るのもだめで、無理して私の通学に付き合ってくれているレベルだったんです。

病院に駆け込むと彼は目を閉じて横たわっていて私は思わず「死んだの…?」と呟いてしまいました。

すると彼はゆっくり顔を上げていつもの様に優しく「勝手に殺さないでよ。」と笑いました。

そう笑っていたものの、彼は私との通学やその日の氷水などが原因で体を壊し学校を退学してずっと入院することになりました。

私は学校で苛められるようになりました。そこで初めて知りました。

彼は「リンカは良い奴だから。悪いところだけじゃなく良いところも見て」と皆に言い回っていたそうです。

つまり私の高校での苛めが減ったのも彼のおかげ。

私は馬鹿でした、気づくの遅いし、ずっとそばにいてあげられないし、鬱陶しく感じたし、私は朝と昼休みと夕方に毎日病院に通いました。

本当に大切なものは、そのときには気づかないかもしれない。

そして、その大切なものを自分が傷つけるかもしれない。

でも、後からすべては変えれるんです。

後から気づいても頑張って埋めれば良い、彼がそれを教えてくれました。

あれから8年経ちますが、今では彼そっくりの可愛い女の子と彼と三人で仲良く暮らしてます。

ちょっと風邪っぴきなので、「あなたに似たんじゃない?」と笑いあうのがすごく嬉しいです。

スレ違いかもしれませんが、私の話は以上です、ありがとうございました。


身体が弱い彼ということでしたので、アンハッピーエンドが頭によぎってしまっていました^^;

最後、とても幸せそうで私も嬉しいです(*^_^*)
posted by アフロディーテ at 22:18 | 恋愛の感動
2013年12月01日

感動的な怖い話 死んでしまった彼氏の幽霊

感動的な怖い話 死んでしまった彼氏の幽霊

この世に幽霊がいるのか、はたまたあの世が存在するのか、私にはわかりません。

でも、もしもあったらいいな、とは思います。

特に大切な人を失った後は、どれほどもう一度会いたいことを望むでしょうか・・・・


当時私には彼氏がいました。

クールで口数が少ないけどかっこいい同級生の彼のことが好きになって、私から熱烈にアタックして付き合うことになったんです。

付き合うことになったのはいいけど、彼は私が憧れてたような愛情表現がなかったんです。

ぶっきらぼうだしいつまで経っても名字で呼び捨てだし…。

ただ、私と二人で喋ってる時はほかの人には見せないようなとても優しい目で真っ直ぐ私を見てくれてました。

それでも私は不安になってました。

もしかしたら女としてではなく、自分の姉妹を見るような感覚なのかなって。

思い切って彼に気持ちを確かめようと思ってた矢先、彼は車に轢かれて突然亡くなってしまいました。

手を繋いだこともなく、彼のぬくもりを知らないまま私の目の前から突然去って行きました。

押しつぶされそうな悲しさをこらえながら彼のお葬式に出席しました。

お葬式が終わり、泣きはらした目で会場に背を向けた時に、彼のお母さんに呼び止められました。

お母さんも泣きはらした目をしてました。

「これ…中身読んじゃったの…。ごめんね。あなた宛の手紙だったの…」

そういって封の開いた封筒を渡されました。

ふらふらと家に帰り、もらった封筒の中身から紙を取り出しました。

彼の字を見た途端、その場にへたり込んで大声で泣いてしまいました。

その手紙には

『○○へ 面と向かってでは どうしても照れくさくて言えないから手紙で勘弁して欲しい。○○のこと一番大切に思ってる。  誰よりも幸せでいてほしい人だと思ってる。 □□より』

と書いてありました。

彼は私の不安な気持ちをちゃんと察してくれてたんです。

しばらくは小さい子供の頃に戻ったように泣き狂いました。

それから5年後…。

私は小さな会社で事務の仕事をしてました。

5年の月日が流れてやっと、好きな人ができました。

婚約もしました。

幸せでした。

でも、その幸せは長く続きませんでした。

「この人となら」とまで思ってた人が二股をかけていて婚約を一方的に破棄されてしまったんです。

不幸なことは続くもので、婚約が白紙になったと同時期に両親を失いました。

バブルの崩壊で多額の借金があり、それを私に隠したまま自殺してしまいました。

私一人残して。

借金は祖父が全額払ってくれました。

「なんでこうなる前に親に一言でも相談してくれなかったんだ」

と頭を抱えてました。

私は重なる不幸に押しつぶされそうになってました。

外をふらふら彷徨い彼と両親のところへ行こうと死に場所を探しました。

完全に自分を失っていて、心のコントロールが効かなくなっていました。

冷静に考えれば後追い自殺なんていけないことだとわかるのにそれも失ってました。

夜、生きる気力を失った私は操られるように人気のない通りの雑居ビルを見つけ、誰にも見つからないように無断で屋上に侵入しました。

ビル内にまだ仕事をしてる人がいたからなのか、鍵はかかってませんでした。

屋上に着くと手すりを乗り越えて、靴を脱ぎました。

目をつぶって体の力を抜きました。

その時、誰かが凄い力で私の腕を引っ張りました。

腕が折れそうなぐらいに。

見つかってしまったと思い、小声で「離して」と引っ張られたほうを向くと、そこにいたのはあの彼でした。

ぶっきらぼうだったあの彼が、あの優しい目で真っ直ぐ私を見てました。

とても暖かい、安心感のある目。

あの時のままの姿・年齢。

彼は口元にかすかな笑みを浮かべて首を横に振りました。

そして、スッと消えました。

ほんの1秒にも満たない出来事だったと思います。

でも私にはスローモーションみたいにゆっくりに感じました。

暗がりが見せた見間違いだったのかもしれません。

錯乱した精神が私に幻を見せたのかもしれません。

私は我に返り、バカなことをせずに済みました。

それから7年経った現在…。

私は結婚して、小さい子供もいます。幸せです。

旦那はあの彼のことも知った上で、私を受け入れてくれました。


とっても素敵なお話ですね^^

天国の元カレさんが助けてくれた命、大きなきっかけをくれた今の幸福。

大切にしないと罰が当たりますね(*^_^*)
posted by アフロディーテ at 23:17 | 恋愛の感動
2013年11月30日

感動する恋愛の実話 幼馴染との約束の指輪

感動する恋愛の実話 幼馴染との約束の指輪

幼いころに誰かとした約束。

あなたは、その約束をいくつ覚えているでしょうか?

自分が忘れてしまった約束も、相手側からすれば忘れることができない大切な思い出なのかもしれません。


人からじゃないけど俺の実話

俺今年で25になるんだけど高校生の頃の話

ちょっと長くなる

小さい頃から幼なじみの女がいるんだがそいつとは本当に仲がよかった

小学生の頃、親父の左手の薬指につけてた指輪が気になって、

親父に「なんでずっとつけてるの?」って聞いたんだ

そしたら「これはな、母ちゃんとの約束の指輪だよ」

「これをつけてれば離れてても一緒なんだよ」

って笑顔で言ったんだよ。

それで俺はその幼なじみと結婚したかったから

ずっと豚の貯金箱に貯めてた小遣いを(1000¥くらい)もって商店街の

アクセサリーショップみたいなところに行って

「一番いい指輪ください!」って店員に言ったのよ

そしたら店員のお姉さんが「お母さんにあげるの?」って聞かれたから

「お嫁さんの!」って言ったらお姉さんが「じゃあちょっと待っててね」

って指輪探し始めた。

で、お姉さんが綺麗にラッピングしてくれた指輪持ってきて

俺はありったけの小銭をお姉さんに渡した。

お姉さんは笑って「頑張って」って俺を見送ってくれた。

俺はその幼なじみに親父から聞いたことをそのまま言いながら幼なじみに指輪を渡した。

幼なじみはびっくりしたような顔しながら頬にチューしてくれたんだよ。

それから時がたって幼なじみは小学校卒業と同時に親の都合で転校。

俺は地元の中学に行ったんだが、別れが寂しくてさよならって言えなかったのがずっと引っ掛かってた。

それから更に時が進んで、高校に入学。

高校には可愛い子がいっぱいいて、好きな子もできた。

もう高校が楽しくて幼なじみのことはわすれてた。

でも高校2年の春休みに幼なじみの母ちゃんから電話が来て、今幼なじみが入院してるって言うのよ。

俺はなんか今更ながら心配で見舞いに行った。

見舞いに行くと、個室のベットで幼なじみが寝てる。

病院の配慮で窓から桜が見える部屋だった。

ベットで寝てる幼なじみはものすごく綺麗でなんかドキドキした。

で、なんの病気かわからなかったけど左手を握った。

そしたら薬指に違和感感じて、見たら俺があげた指輪がついてた。

なんでかわからないけど涙が止まらなかった。

幼なじみは起きて、俺の泣き顔を笑顔で見てた。

極めつけは笑顔で

「指輪つけてたからずっと一緒だったよ?」

って言うのよ

もう涙が止まらなくて、ずっと病室で頭撫でてもらいながら泣いた。

幼なじみの母ちゃんが言うにはずっと指輪はずさずにつけてたらしい。

バカだよなぁ、血止まっちゃうよ

だから今度新しい婚約指輪買いに行ってくるノシ


なんて素敵なお話なのでしょう。

ただ、気になるのは彼女の病気。

重たい病気でなければいいな。

続きが気になります(*^_^*)
posted by アフロディーテ at 15:37 | 恋愛の感動